相馬の雲

連続△壁の家

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写真(C)山田新治朗

ファクトリーA

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 主要な道路から少し離れた地域の中程の閑静で、やや密集した低層住宅街の狭小地に建つ、共働き夫婦のための家である。夫婦は、互いの休日が異なり、朝晩などの一緒に過ごす時間に加えて一人で過ごす時間も充実させて過ごす事ができ、多様な生活形態にフレキシブルに対応できるような住空間を要望されていた。
 そこで、温熱環境を整えた最大限の気積を確保した上で「二枚の床」 と 「吹抜け空間」を互い違いに積層させ、木造の螺旋階段によりこれらを立体的につなげる事で、建坪8坪という限定された面積を使い切った。最大限に確保された空気の立体に「床をずらしながら差込む操作」で現れる「噛み合いながら積層されていく空間」を設置することにより、多様なライフスタイルに順応できると考えた。
 また、密集した周辺環境の中で日照や通風を確保するために、南側隣家の軒先よりも突出する「屋窓」を設けた。天空の風や光を一端「屋窓」に溜め込んで、これに設置した天窓の開閉により調整して室内に開放し、自然エネルギーをコントロールしながら日常生活を過ごす事ができる住空間を創り出した。

キムチ小屋

北阿佐谷の家

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市松壁の事務所

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